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米国主要企業の決算まとめ(10月19日〜10月23日発表分)

公開日:2026年10月29日

10月19日〜10月23日に決算を発表した米国主要企業10社(Meta Platforms, Inc.、Tesla, Inc.、NETFLIX INCなど)の売上・利益と要点を、SEC に提出された書類をもとに整理しました。 売上高・利益の数字は、各社の決算発表文と SEC の財務データから取っています。

この記事は、AIを活用して作成し、公開前に人が確認しています。

この記事の企業:META / TSLA / NFLX / PG / PM / IBM / GE / ABT / AXP / T

Meta Platforms, Inc.(META)

2026年7〜9月期(2026年度第3四半期)・2026年10月21日発表

メタ、広告好調で増収も訴訟費用が重荷

項目当期前年同期比
売上高646億ドル+26.1%
純利益99億ドル+264.0%
1株利益(希薄化後)3.83ドル+264.8%

会社の見通し:ガイダンス(会社が示す業績の見通し)では、次の四半期も売上高の増加が続くとしています。通期の費用見通しは訴訟費用を反映して引き上げ、設備投資の見通しは幅を狭めました。訴訟費用を除けば通期の営業利益は前年を上回る見込みとしています。VR・AR機器部門(リアリティ・ラボ)の赤字は縮小を見込み、来年以降もAIへの積極投資を続ける方針です。一方で、若年層に関する訴訟や規制が今後の業績に影響しうるリスクにも言及しています。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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Tesla, Inc.(TSLA)

2026年7〜9月期(2026年度第3四半期)・2026年10月21日発表

売上横ばい、研究開発増で減益もロボタクシー前進

項目当期前年同期比
売上高280億ドル−0.2%
純利益8億ドル−42.7%
1株利益(希薄化後)0.22ドル−43.6%

会社の見通し:会社は売上や利益の具体的な数値目標(ガイダンス=会社が示す業績の見通し)は示していません。工場の稼働率を最大限に高めることに注力するとし、販売台数は需要や部品供給、自社のロボタクシー用に回す車両との配分に左右されるとしています。将来は車などハードウェアの利益に加え、AI・ソフトウェア・車両サービスによる利益の拡大を見込んでいます。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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NETFLIX INC(NFLX)

2026年7〜9月期(2026年度第3四半期)・2026年10月20日発表

ネットフリックス、増収増益で利益率が大きく改善

項目当期前年同期比
売上高129億ドル+11.8%
純利益37億ドル+43.9%
1株利益(希薄化後)0.87ドル+47.5%

会社の見通し:ガイダンス(会社が示す業績の見通し)として、10〜12月期も会員数・値上げ・広告による増収を見込んでいます。ただし通期の売上見通しは、前回示した予想レンジの中央値をわずかに下回る水準に修正されました。サブスクリプション収入は想定を上回っている一方、一部の広告機能の導入が遅れ、広告収入の見込みを引き下げたためです。10〜12月期の利益率には人員削減に伴う費用の影響が含まれますが、通期の営業利益率は前年を上回る見通しです。フリーキャッシュフロー(本業で稼いだ現金から設備投資を引いた額)の通期予想は、不動産取引の影響で前回からやや引き下げられました。広告付きプランは来年、新たな国々に広げる計画です。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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PROCTER & GAMBLE Co(PG)

2027年度第1四半期(2026年7〜9月期)・2026年10月22日発表

P&G、全部門で増収も原材料高で増益は小幅

項目当期前年同期比
売上高233億ドル+4.0%
純利益47億ドル−0.4%
1株利益(希薄化後)1.97ドル+1.0%

会社の見通し:ガイダンス(会社が示す業績の見通し)について、サプリメント企業Thorneの買収を反映して通期の売上高見通しを引き上げました。一方、実質的な売上成長率、1株利益の伸び、配当・自社株買いによる株主還元の計画は据え置きました。原材料・エネルギー・輸送費の上昇や金利負担の増加が利益の重しになると見込んでおり、経営陣は地政学・経済面の不透明感が続くとしつつも、通期目標の範囲内で着地できるとの見方を示しています。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

筆者は当該銘柄を保有しています。

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Philip Morris International Inc.(PM)

2026年7〜9月期(2026年度第3四半期)・2026年10月21日発表

売上・営業利益が四半期最高、会計上の1株利益は減少

項目当期前年同期比
売上高114億ドル+5.5%
純利益33億ドル−4.7%
1株利益(希薄化後)2.12ドル−4.9%

会社の見通し:会社は通期の1株利益の見通し(ガイダンス=会社が示す業績の見通し)を、為替の影響を反映する形でのみ見直しました。為替の追い風は前回の想定より小さくなっています。出荷数量は前回の「横ばい〜微増」から「増加」へ前提を引き上げ、売上の伸びは想定レンジの中央から上寄りになる可能性が高いとしています。一方、中東情勢によるエネルギー関連コストの上昇、ウクライナでの混乱、米国でのZYNへの投資拡大を理由に、営業利益の伸びはレンジの中央から下寄りになる可能性が高いと説明しています。自社株買いは行わない方針です。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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INTERNATIONAL BUSINESS MACHINES CORP(IBM)

2026年7〜9月期・2026年10月21日発表

ソフトとインフラ主導で増収加速、現金創出の見通し引き上げ

項目当期前年同期比
売上高171億ドル+4.7%
純利益22億ドル+25.6%
1株利益(希薄化後)2.30ドル+25.0%

会社の見通し:通年のガイダンス(会社が示す業績の見通し)について、為替の影響を除いた売上成長率の予想は据え置きました。一方、フリーキャッシュフローの増加額の見通しは引き上げました。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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GENERAL ELECTRIC CO(GE)

2026年7〜9月期(第3四半期)・2026年10月20日発表

受注が大きく伸び、通期見通しを全面上方修正

項目当期前年同期比
売上高141億ドル+15.9%
純利益23億ドル+6.1%
1株利益(希薄化後)2.20ドル+8.9%

会社の見通し:会社は年初からの好調を受けて、今年通期のガイダンス(会社が示す業績の見通し)を売上・利益・フリーキャッシュフロー(自由に使える現金)のすべてで引き上げました。来年についても、豊富な受注残(まだ売上になっていない契約)を背景に、民間向けサービスが堅調に伸びると見込んでいます。なお、これらの見通しは一時的な項目を除いた会社独自の指標(非GAAP)で示されています。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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ABBOTT LABORATORIES(ABT)

2026年7〜9月期(2026年度第3四半期)・2026年10月21日発表

買収効果で大幅増収も、訴訟費用などで最終減益

項目当期前年同期比
売上高130億ドル+14.5%
純利益9億ドル−44.0%
1株利益(希薄化後)0.53ドル−43.6%

会社の見通し:会社は通期のガイダンス(会社が示す業績の見通し)として、調整後1株利益の予想範囲の中央値を据え置き、幅を狭めました。比較可能ベースの売上成長率の見通しも示しています。ただし、これらは一時的な費用などを除いた数字で、会計ルール通りの利益の見通しは示されていません。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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AMERICAN EXPRESS CO(AXP)

2026年7〜9月期(2026年度第3四半期)・2026年10月23日発表

アメックス、増収増益で通期利益見通しを上方修正

項目当期前年同期比
売上高112億ドル+7.8%
純利益37億ドル+27.9%
1株利益(希薄化後)5.42ドル+30.9%

会社の見通し:会社は年初からの好調を踏まえ、通期のEPSガイダンス(ガイダンス=会社が示す業績の見通し)を引き上げ、売上も前年並みの高い伸びを続ける見込みとしています。ただし、景気減速や金利の変化、規制、地政学リスクなどで見通しが変わる可能性があると注意を促しています。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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AT&T INC.(T)

2026年7〜9月期(2026年度第3四半期)・2026年10月21日発表

光回線と携帯が伸び増収、一時損失で最終利益は減少

項目当期前年同期比
売上高323億ドル+5.3%
純利益9億ドル−90.4%
1株利益(希薄化後)0.12ドル−90.7%

会社の見通し:会社は通期の調整後EPSのガイダンス(会社が示す業績の見通し)を引き上げました。あわせて、ネットワークなどへの中長期の設備投資の計画額を引き下げています。そのうえで、配当と自社株買いによる株主還元の計画や、フリーキャッシュフロー(本業で稼いだ現金から投資を差し引いた手元に残るお金)を増やしていく方針は維持しました。光回線の提供エリアを広げる目標も予定どおり進んでいるとしています。注意点として、メキシコ事業の売却や買収に伴う資金の動きで負債は増えており、会社は借金の水準を目標の範囲に戻すまでに数年かかるとみています。

出典:Form 8-K(SEC EDGAR)・決算発表文(英語)

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関連ガイド

出典:SEC EDGAR(各社の Form 8-K・財務データ)。数値は各社の決算発表文(Exhibit 99.1)と XBRL の財務データから取得しています。

本記事は、米国企業が米国証券取引委員会(SEC)に提出した書類にもとづく情報提供であり、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資の判断はご自身の責任で行ってください。数値は各社の発表文・提出書類によるもので、正確性・完全性を保証するものではありません。